当店のレンタル艇、クイントレックス・パントにクラックが入ってしまいました...。
場所は船尾の角部分の外側のリブ、両サイドになります。
出撃回数も多いし、まぁ、仕方無いかとは思いますが。
なかなかアルミ溶接をしてくれる工場が見つからず困っていたのですが、
友達のバイク屋さんから北部にある、『ウィンテック』さんを紹介して貰う事が
出来ました!
早速ボートを持ち込むと、『削れた箇所を溶接して肉盛りしてもすぐに
削れてしまうだろうからアルミ板を当てて補強しましょうか?』とのご提案。
そうですね!やるならバシっ!と仕上げて下さい!と言う事でお願いしました。
センターキールの後尾も3mm程削れており、低くなった分、リブの角が地面に
当たり削れるような状況だったのでその部分のかさ上げもお願いしました!
昼ご飯を食べて40分後くらいに戻るとすでに作業は終了していました。
社長!!仕事早いっすねぇ!!(笑
で、こちらが仕上がりの写真です!
(補修前の写真を撮り損ねました...。)
どうですか!?この仕上がり!!思っていた以上の出来栄えです♪
さすがとしか言いようがありませんね!!
アルミボートのクラックや穴開きでお困りの方いらっしゃいましたら
ウィンテックさんに相談してみて下さい!!きっと力になって貰えるハズです!
ちなみに、今回の作業は7.000円(+消費税)で行って頂きましたが、
作業内容や社長の気分によって料金は異なってくると思いますのであしからず!(笑
※今回の作業には、溶接棒:A5356番を使用しました。
アルミボートにはそれぞれ指定された溶接棒があります。
番手が異なると素材同士がくっつかず、穴が空いてしまったり、強度が落ちたりする場合がありますので、ご自分のボートに用いるべき溶接棒は何番なのかを調べた上で修理依頼を行って下さいね!いきなり持ち込んでも番手が判らなかったら
作業出来ませんよ〜!!